松山市平井町 平屋建新築工事 進捗状況⑧

松山市平井町の和風平屋建新築工事の現場では、竹小舞の下地となる貫(ヌキ)という木材を柱と柱の間に水平に貫通させて、くさびで固定させました。いわゆる伝統工法です。地震など揺れのエネルギーを分散させ、建物におよぶダメージを最小限にする効果があります。

 

穴があいているところに鴨居を突き刺すために職人が微調整を行いがながら、取り付けています。鴨居とは、和室の襖や障子などの建具を立て込むために引き戸の上枠で溝を彫られた横木のことです。